久松理一
松本主之、仲瀬裕志、渡辺憲治、久松理一、本谷聡、蘆田知史、伊藤裕章、鈴木康夫、松本譽之、松井敏幸、日比紀文、渡辺守
久松理一
松本主之、仲瀬裕志、渡辺憲治、久松理一、本谷聡、蘆田知史、伊藤裕章、鈴木康夫、松本譽之、松井敏幸、日比紀文、渡辺守
アダリムマブおよびアザチオプリンの併用療法の有効性と安全性を明らかにする。
多施設共同プロスペクティブランダム比較試験(オープンラベル)。
抗TNFa抗体製剤および免疫調整剤の使用経験がない中等症・重症(CDAI: 220-450)のCD患者。
200例(各群100例の2群間比較)。アダリムマブ単独群の寛解率を40%、アダリムマブ+アザチオプリン併用群の寛解率を60%と仮定すると検出力80%、aエラー5%で各群95例が必要。
試験薬剤および試験の結果に影響を与える可能性のある5-ASA製剤および栄養療法は投与量を変更しない。
ステロイドは減量は可であるが、増量は不可とする。
投与前 |
2週 | 4週 | 12週 | 26週 | 52週 | |
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患者背景 | ◯ | |||||
問診 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
CDAI | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
大腸内視鏡 | ◯ | ◯ | ◯ | |||
小腸内視鏡 | (◯) | (◯) | (◯) | |||
血液検査 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
血中濃度抗体測定 | ● | |||||
6TGN濃度 | ◯ | |||||
有害事象 | 随時確認 |
血中濃度・抗体測定はアダリムマブのトラフで測定する必要があります。
測定2週間前に投与いただき当日は投与する前に採血を行う必要があります。
上記についての患者さんへのお願い文書をご用意しましたのでご利用いただき、徹底をお願い致します。